有限会社 豊商事不動産

不動産売却の媒介契約3種類の違いと選び方|戸越銀座エリアの相談から

お問い合わせ 購入リクエスト

不動産売却の媒介契約3種類の違いと選び方|戸越銀座エリアの相談から

不動産売却の媒介契約3種類の違いと選び方|戸越銀座エリアの相談から

2026/09/20

戸越銀座エリアで不動産の売却をご検討の方から、「不動産会社と結ぶ契約にはどんな種類があるのですか」というご相談をいただくことが増えています。契約の種類によって、複数社に依頼できるかどうか、レインズへの登録期限、そして報告の頻度までが変わってきます。この記事では、専属専任媒介・専任媒介・一般媒介という3種類の媒介契約の違いと、戸越銀座エリアでご相談を受ける中で感じる選び方のポイントを、具体的な数字とともにご紹介します。

媒介契約の種類はなぜ選び方が重要なのか

結論から言うと、媒介契約の種類は『売却のスピードと手間のバランス』を左右する重要な選択です。契約の種類によって、依頼できる不動産会社の数、自分で買主を見つけたときの扱い、そして売却活動の報告頻度が変わるため、ご自身の状況に合ったものを選ぶことが、納得のいく売却につながります。

3種類に共通する役割

どの契約であっても、不動産会社が売主に代わって広告活動や購入希望者との調整を行うという役割は共通しています。違いが出るのは「依頼できる社数」と「情報公開・報告のルール」の部分です。

契約前に確認しておきたいこと

契約前には、レインズへの登録期限や活動報告の頻度について、担当者に書面で確認しておくと安心です。口頭の説明だけでなく、契約書の条文で確認する習慣をつけることをおすすめします。数字だけを見て判断するのではなく、担当者がどれだけ丁寧に説明してくれるかも、契約の種類選びと同じくらい大切な視点だと当社では考えています。

専属専任媒介契約の特徴

専属専任媒介契約は、1社のみに依頼する契約の中でも、最も不動産会社の関与が密になるタイプです。

レインズ登録と報告頻度

専属専任媒介契約では、契約から5営業日以内にレインズへの登録が必要とされ、売主への活動報告は1週間に1回以上行うことになっています。頻繁に状況を把握したい方には向いている契約形態です。

自己発見取引の扱い

このタイプでは、売主が自分で買主を見つけた場合でも、契約している不動産会社を経由して取引を進める必要があります。知人や親族への売却を考えている場合は、この点を事前に確認しておくとよいでしょう。

専任媒介契約の特徴

専任媒介契約も1社のみへの依頼となりますが、専属専任媒介契約に比べるとやや自由度があります。

レインズ登録と報告頻度

専任媒介契約では、レインズへの登録期限が7営業日以内、活動報告は2週間に1回以上とされています。専属専任媒介契約よりも報告の間隔はやや長めです。

自己発見取引ができる点

専任媒介契約の場合、売主が自分で買主を見つけた取引については、不動産会社を経由せず直接契約することが可能です。知人への売却の可能性が少しでもある方には、選択肢に入れやすい契約形態と言えます。

一般媒介契約の特徴

一般媒介契約は、複数の不動産会社に同時に依頼できる契約です。

レインズ登録・報告の法的な位置づけ

一般媒介契約には、レインズへの登録や活動報告についての法定義務が課されていません。会社ごとの対応方針に差が出やすい点は、あらかじめ理解しておく必要があります。

複数社に依頼するメリットと注意点

複数の不動産会社の販売力を比較できる一方で、各社の熱量が分散しやすいという声も聞かれます。どの会社がどれだけ動いてくれているか、売主自身で状況を把握する意識が必要になります。

戸越銀座エリアでの選び方——当社からのアドバイス

戸越銀座エリアは商店街を中心に人通りが多く、地元での認知度がそのまま問い合わせにつながりやすい土地柄です。当社の経験では、地域密着の会社に専任媒介契約でじっくり任せたいという方と、複数社の反応を比較したい方の両方からご相談をいただいています。どちらが優れているというよりも、ご自身がどのくらいのペースで状況報告を受けたいか、売却活動にどこまで関わりたいかによって、向いている契約の形は変わってきます。

Q. 一般媒介契約から専任媒介契約に途中で切り替えることはできますか。

A. 契約期間中の切り替えは、いったん既存の契約を解除したうえで新たに結び直す形になるケースが多いです。切り替えを検討される際は、現在の契約内容を確認しながら進めることをお勧めします。

媒介契約の選び方に正解はひとつではなく、ご自身が売却活動にどのくらい関わりたいか、報告をどのくらいの頻度で受けたいかによって適した形が変わります。2026年(令和8年)時点の情報です。詳細は宅地建物取引業者・専門家にご確認ください。

戸越銀座エリアでの不動産売却をご検討の際は、契約の種類選びも含めて、当社までお気軽にご相談ください。無料査定・売却相談はお気軽にどうぞ。

執筆:津島祐一(有限会社豊商事不動産 代表取締役)

宅地建物取引士/2級ファイナンシャル・プランニング技能士/AFP/住宅ローンアドバイザー/賃貸不動産経営管理士/J-REC公認不動産コンサルタント/J-REC公認相続コンサルタント

品川区戸越で昭和40年(1965年)に創業し、3代にわたり城南エリアの不動産を扱っています。売却のご相談は、売ると決める前の段階から承っています。代表あいさつ

売らなくていい査定(無料・売却前提なし)

売るつもりがなくても大丈夫です。周辺の事例をもとにした机上の価格レンジと、「今は持ち続けるほうがよいか」の見立てをLINEでお届けします。

LINEで物件のことを聞いてみる

営業の電話はしません。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。