住みながら家を売る方法とメリット・デメリット
2026/07/16
「家を売るなら、先に引っ越して空っぽにしてからでないとダメ?」——そんなふうに思われている方は少なくありません。旗の台にお住まいの方からも、同じようなご質問をいただいたことがあります。実は、多くの方が『今の家に住みながら』売却活動をされています。このコラムでは、住みながら売る方法のメリット・デメリットと、うまく進めるコツを整理します。
住みながら売るのは、めずらしくありません
結論からお伝えすると、住みながらの売却はごく一般的な方法です。特に、売却で得たお金を次の住まいの購入に充てたい場合は、先に売って資金のめどを立ててから次を探す、という順序になるため、自然と『住みながら売る』形になります。
売却が決まってから引き渡しまでには一定の期間があるので、その間に次の住まいへ引っ越す、という流れが取りやすいのも特徴です。
住みながら売るメリット
二重の住居費がかかりにくい
先に引っ越してしまうと、次の住まいの家賃やローンと、売れるまでの今の家の維持費が二重にかかることがあります。住みながら売れば、この負担を抑えやすくなります。
生活感が「暮らしのイメージ」を伝えることもある
家具が置かれた状態の部屋は、買主が『ここで暮らしたらどうなるか』を想像しやすい、という面があります。空室よりも生活動線が伝わりやすいケースもあります。
資金計画が立てやすい
売却代金が確定してから次の住まいを決められるため、無理のない資金計画を立てやすくなります。
住みながら売るデメリットと対策
内覧の対応が必要になる
住みながらの場合、購入希望者の内覧に、住んでいる状態で対応することになります。急な日程調整が必要になることもありますが、当社のような不動産会社が間に入って日程を調整しますので、負担は思ったほど大きくありません。
生活感が出すぎないよう整える手間
反対に、生活感が出すぎると印象が下がることもあります。とはいえ、大がかりな片付けは不要です。内覧の前に『水回りと玄関を整える』『不要なものを一時的にまとめておく』くらいの準備で、印象が良くなるケースが多いです。
プライバシーへの配慮
内覧で他人が家に入ることに抵抗を感じる方もいらっしゃいます。貴重品の管理など、気になる点は事前にご相談いただければ、対応の方法を一緒に考えます。
住みながら売るか、引っ越してから売るか
どちらが向いているかは、ご事情によって変わります。
- 次の住まいの資金を売却代金でまかないたい → 住みながら売るのが自然
- 転勤などですでに転居が決まっている → 引っ越してから売る形になることも
- 相続した空き家 → もともと空室での売却
正解が一つあるわけではないので、ご自身の状況に合わせて選ぶのがよいと思います。
よくあるご質問
『Q. 内覧のたびに毎回、家じゅうを片付けないといけませんか?』
A. 大がかりな片付けは不要です。『水回りと玄関を整える』くらいの準備で、印象が良くなるケースが多いです。
『Q. 住みながら売ると、値段が下がると聞いたのですが本当ですか?』
A. 一概にそうとは言えません。生活感がかえって暮らしのイメージを伝えることもあり、整え方次第で印象が良くなることもあります。
まとめ
住みながらの売却は、資金面の負担を抑えやすい、一般的で無理のない方法です。内覧対応などのひと手間はありますが、不動産会社のサポートで軽くできる部分も多くあります。
当社は戸越・品川区を中心に、住みながらの売却も数多くお手伝いしてきました。「今の暮らしを続けながら、無理なく売りたい」という方は、進め方も含めてお気軽にご相談ください。無料査定・売却のご相談を歓迎しています。

