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マンション売却にかかる費用と「手取り額」の考え方

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マンション売却にかかる費用と「手取り額」の考え方

マンション売却にかかる費用と「手取り額」の考え方

2026/07/15

「3,000万円で売れたら、3,000万円が手元に入る」——そう思っていたら、実際にはいくつかの費用が差し引かれて、手取りはもう少し少なくなります。戸越銀座にお住まいの売主様からも「結局いくら手元に残るの?」というご質問をよくいただきます。売却を考えるときは、この『手取り額』をイメージしておくことが大切です。

このコラムでは、マンション売却にかかる主な費用と、手取り額の考え方を整理します。

売却価格がそのまま残るわけではない

不動産を売ると、売却価格からいくつかの費用が差し引かれます。おおまかにいえば、

  • 『手取り額 = 売却価格 −(売却にかかる費用)−(住宅ローンの残債があれば その返済分)』

という形になります。まずは、どんな費用がかかるのかを見ていきましょう。

売却にかかる主な費用

1. 仲介手数料

不動産会社に支払う手数料です。売買が成立したときに発生する成功報酬で、法律で上限が定められています。売却価格が400万円を超える場合の上限は、「売却価格 × 3% + 6万円 + 消費税」という速算式で計算できます。

たとえば3,000万円で売れた場合、上限は「3,000万円 × 3% + 6万円 = 96万円」に消費税を加えた金額になります。

2. 印紙税

売買契約書に貼る印紙代です。売買金額に応じて決まり、数千円〜数万円程度になることが一般的です。

3. 登記費用(抵当権抹消など)

住宅ローンが残っている場合、完済して『抵当権を抹消する登記』が必要です。司法書士に依頼する場合は、その報酬もかかります。

4. 譲渡所得税(利益が出た場合)

売却によって利益(譲渡所得)が出た場合には、その利益に対して税金がかかります。ただし、マイホームの売却であれば3,000万円特別控除などの特例が使えることが多く、実際には税金がかからないケースもあります。税金の詳しい仕組みは個別性が高いため、専門家にご確認ください。

5. その他

引っ越し費用、ハウスクリーニング代、必要に応じた測量費用などがかかる場合もあります。

住宅ローンが残っている場合

住宅ローンが残っている家を売る場合は、売却代金でローンを完済するのが基本です。売却価格がローン残債を上回っていれば問題なく完済できますが、下回る場合(オーバーローン)は、不足分を自己資金で補うなどの対応が必要になります。

「うちはローンが残っているけど売れるの?」というご相談もよくいただきますが、残債の状況を確認しながら進められますので、まずはご相談ください。

よくあるご質問

『Q. 仲介手数料は売却が決まる前に払う必要がありますか?』

A. いいえ。仲介手数料は成功報酬のため、売買が成立して初めて発生します。

『Q. オーバーローンで手取りがマイナスになる場合、売却自体できませんか?』

A. 不足分を自己資金で補うなどの対応が必要になりますが、状況によって選択肢がありますので、まずは残債と売却の目安を確認したうえでご相談ください。

手取り額を早めに把握しておくと安心

売却では、「いくらで売れるか」だけでなく、『最終的にいくら手元に残るか』を早い段階でイメージしておくことが大切です。特に、売却したお金で住み替えを考えている場合は、手取り額が次の資金計画に直結します。

当社では、査定の際に、売却価格の目安だけでなく、かかる費用や手取り額のおおよそのイメージまで含めてご説明しています。数字を具体的に把握できると、売却の判断がぐっとしやすくなります。

戸越・品川区でマンションの売却をお考えの方は、無料査定・ご相談をお気軽にどうぞ。

※費用・税金に関する記載は2026年(令和8年)時点の一般的な情報です。実際の税額等は税理士等の専門家にご確認ください。

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