東京都は2020年6月から固定資産税などの都税の納付に、スマートフォンを使った決済サービスを導入しました。
どこからでも簡単に決済できるようになり、新型コロナウイルス感染拡大を防止の観点からも積極的な利用をしたいですね。
決済に対応できるのは「PayPay」と「LINE Pay」の2種類のアプリで、支払う際に納付書のバーコードを読み取るということです。
対象となる税は固定資産税や不動産取得税、個人事業税などで、納付書1枚あたりの合計金額が30万円までのものに限られます。
スマートフォン決済アプリによる都税の納付
クレジットカード払いもできます
東京都はスマホ決済に加えてインターネット上でのクレジットカード払いなどを積極的に利用するよう呼びかけています。
ちなみに私は以前は口座振替で固定資産税を納付していましたが、現在はクレジットカードで決済を行っています。
しかし、クレジットカード決済を利用すると税額の他に決済手数料がかかります。
決済手数料は、以下のとおり、税額10,000円ごとに73円(消費税別)が加算されてしまいます。
例えば100,000円の税金をクレジットカード決済すると
「803円(税込)」がかかります。(消費税率10%)
都税クレジットカードお支払サイト
何だ!?じゃぁクレジットカード決済したら損じゃないか!
きっとそう思われたことでしょう。
クレジットカード払いのメリット
現金払いよりもクレジットカードで支払うほうがお得になるケースが多いです。クレジットカード決済の場合、納税した日に現金が出ていくのではなくクレジットカード会社の支払日に引き落としされ、支出を先延ばしにできるというメリットがあります。他のメリットとしては以下のようなものがあります。
- ポイントが貯められる
- 4期ではなく、さらに分割払いが可能
- 自宅から簡単に払える
クレジットカード決済をすると、支払った金額に対してポイントが付与されます。
クレジットカード会社によって還元率は区々です。
いま使っているクレジットカードが還元率がどれくらいなのかチェックしておくと良いですね。クレジットカード会社によっては税金の支払いに対してはポイントがつかない場合もあるので、注意が必要です。
私が使っているお薦めのカードは?
私の場合、カードの還元率だけでなく、クレジットカード会社のキャンペーンをフル活用しています。
では、私が納税用に何のカードを使っているかというと?
アメリカンエクスプレス ビジネス ゴールドカード
です。
私はこのカードを納税専用に活用しています。
法人営業担当者からカードに申込をし、年間200万円以上決済すると80,000ポイントがキャンペーンで貰えるという特典付き!(以前は130,000ポイントだった時期もあります)
会社経営者や大家さんは経費も多いため、年間200万円という基準はクリアしてしまいます。
現金で納税しても、特典は無し。
クレジットカードで支払うと、マイルでハワイを往復できてしまいます!
このカードは経営者や個人事業主以外でも作ることができますよ。
インターネット経由での申込では80,000ポイントの特典はありませんので、もしアメックスビジネスゴールドを作りたい方がいらっしゃいましたら、法人営業担当者をご紹介しますので、お気軽にお問合せください。
。。。とは言え、マイルを貯めても新型コロナウイルスの影響で旅行なんて行けないんですけど。。。