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入居者の多様化 ◇外国人の入居管理 その1◇

外国人入居のニーズを知って間口を広げてみませんか?

 

 

 

現在日本の総人口は減少傾向にあり、それに比例して賃貸住宅の入居者数も減少していく可能性が大いにあります。

そんな中、今後賃貸入居のニーズが高まると予想されているのが外国からのお客様。

日本に住民登録をしている「在留外国人」と、旅行等で一時的に滞在をする「訪日外国人」に分かれますが、どちらも近年増加傾向にあります。

さらに、政府は「2025年までに外国人労働者の受け入れを50万人に」という指針を設けており、長期で滞在することになる外国人労働者からの賃貸住宅の入居ニーズは間違いなく高まっていくことが考えられます。

例えば建設業界では、かなり前から職人さんの不足が深刻化し、すでに外国人の職人さんの数が増えてきていますが、やはり外国人労働者にとって住宅確保は決して楽なものではないようです。

しかし、言葉の問題や様々なトラブルの懸念などから、外国人の入居はあまり積極的に行わないという大家さんが多いのも事実で、雇用先が住居を準備してくれるといったサポートがないケースもあり、その場合は知人を頼って探したり自ら入居先を見つけなくてはなりません。

 

“労働”や“留学”といった、明確な目的をもって来日する外国の方は、日本が好き・日本の文化に興味があるという方が多く、基本的に勤勉な方々です。

そのような方々を住まいの面から支援をしていくことは、賃貸経営をしていく中でとても意義があることだと思います。

次の目次では、在留外国人の実態と入居受入のメリットについてご紹介しますので、こちらも参考になさってください。

 

 

外国人の滞在状況について

 

 

法務省入国管理局の発表によると、平成30年6月末時点での在留外国人は263万7,251人(中長期在留者と特別永住者の合計)となり、前年末に比べると2.9%増加し過去最高となっています。

 

国別では、

 

1位:中国(741,656人 全体の28.1%)

2位:韓国(452,701人 全体の17.2%)

3位:ベトナム(291,494人 全体の11.1%)

4位:フィリピン(266,803人 全体の10.1%)

5位:ブラジル(196,781人 全体の7.5%)

6位:ネパール(85,321人 全体の3.2%)

 

となっており、3位のベトナムに関しては前年末比で約11%も増加していることが特徴的です。

当社の管理物件にも、ネパール、中国、フィリピン、フランス…と様々な国からの在留外国人の方に入居いただいており、やはり外国人の賃貸入居のニーズは一定数あるようです。

 

<在留外国人の実態について>

大家さんにとっては、在留外国人の日本語能力と収入などが気になるところではないでしょうか。

NPO法人在日外国人情報センター(以下ICFJ)によると東京都内においては、日本語がほとんど話せない外国人は全体の約1割にとどまり、日常生活に支障がないレベルの会話を習得しているようです。

読み書きにおいても全体の8割以上の方は漢字の読み書きがある程度出来るとしています。

また、東京在住の全体の在留外国人の平均月収は[約24万円]、家賃平均は[約7万円]となっており、日本人の単身者平均と比べてもさほど差がないように思われます。

 

<留学生について>

JASSO(独立行政法人日本学生支援機構)によると平成30年5月時点での留学生の人数は298,980人と、前年比で12%増加し、今後更に留学生の人数が増えることも考えられます。

約8割の留学生は寮以外の賃貸住宅を利用しており、家賃平均は東京都内で6~7万円程度が相場のようです。

基本的にアルバイトをしている留学生が多く、働く時間にもよりますが、日本の賃金からすると一定の給与は得られているものと考えられます。

 

 

外国人入居に対応するメリットとは?

 

 

メリットその1:集客チャンスが日本人に比べて多い

日本では、年度末の1月~3月にかけて部屋探しが繁忙しますが、それ以外の時期はあまり大きな動きはありません。

一方、留学生は3月/6月/9月/12月に部屋探しをすることが多く、通常の閑散期である夏や年末も集客のチャンスです。

 

メリットその2:外国人のネットワーク・情報網の強さ

私たち日本人も、海外へ移住するとなった場合は現地にいる日本人をたよって物件を紹介してもらう事が多いと思います。

今はSNSや様々なツールで在留外国人同士で物件の情報交換が頻繁にされていますので、一度物件を気に入っていただければその先の紹介へとつながる可能性が非常に高くなります。

また、入居先探しや家具を一から揃えるのが大変なことを知っているので、引っ越しをする際に“入居が決まれば家具ごと部屋を譲り渡す”といった内容で自ら次の入居者を見つけてくれるようなケースもあり、結果的に物件が継続的に利用される可能性も高まります。

 

 

実態を知らないうちはつい敬遠しがちな外国人の入居ですが、ここまでお読みいただいて、外国人入居について更に関心を持っていただき、今後、入居の間口を広げるきっかけとなれば非常に嬉しいです。

疑問点やお悩みがありましたら、ぜひご相談ください!

 

 

 

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